金曜日, 2月 13, 2015

星野 源 ツービート IN 横浜アリーナ(祝・映像化)

星野 源 ツービート IN 横浜アリーナ(祝・映像化)

嬉しい。
ナタリーの記事を見た時、嬉しくて声が出なくなった。「ウッウッ...」

現時点では初回特典の内容は記載が無いですが、通常版と初回限定版の差異が500円くらいなので音源や映像のオマケDiskということは無さそうですね。写真集を兼ねたブックレットかな。ニセ明のブロマイドはもう要らないからね。

(※追記:オフィシャルが更新されていますね。初回特典は、「*Blu-ray、DVD共に初回盤特典として、ブックレット「TWO BEAT IN YOKOHAMA ARENA BOOK」(36ページ/フルカラー)が封入! 」とのこと。まあまあ予想通りのオマケです)

一応、2日分全曲の収録なのだろうか?
公演後のナタリーの記事にあったセットリストとディスクの内容を比較すると、初日の「スカート」だけが見当たらないけど(※追記:よく見ると2日目は「透明少女」が見当たらないです)、ナタリーのセットリストの間違いの可能性もあるので、まあ1~2曲くらいどっちでもいいかなと、大人の余裕で。
しかし嬉しい。ありがたやありがたや。

ツービートのレポ(1日目)
http://natalie.mu/music/news/134202 
ツービートのレポ(2日目)
http://natalie.mu/music/news/134151 

以下ネタバレも含めての感想など。

1枚目、意外にも映像での演奏動画が少ない1曲目の「歌を歌うときは」と、弾き語りでの演奏自体が初と思われる「ギャグ」、見どころ満載の2曲でスタート。そのままの勢いで「化物」「くせのうた」「レコードノイズ」「フィルム」「くだらないの中に」と、おなじみのナンバーがこれでもかと押し寄せてきて、既にこの辺でお腹いっぱい状態に。
果たして弾き語りでどう演奏するのか?期待半分、不安半分だった「Night Troop」「地獄でなぜ悪い」は演奏巧者・長岡亮介のサポートで無難といえば無難、期待が大きかっただけに「ああ、こう来たか」という感じですね。
そしてセンターステージに移動しての「ひらめき」、カバー2曲「冬越え」「透明少女」、「老夫婦」。演奏はきっちり、淡々と。ただこの日に限って言えば、あまりセンターステージに移動する意味は少ないかなとも思えます。2日目のバンドDayならば弾き語りコーナーとして有効でしたが。なお、初日の演奏分で唯一カットされた「スカート」も2日目のセンターステージでの弾き語り演奏分が収められていました。
そしてゲスト・奥田民生を迎えての3曲。 「さすらい」「MOTHER」「愛のせい」。「MOTHER」は好きな曲ですが、このコーナーは無くても良かったかな?ちょっと雰囲気がぎこちなかったし、聞き用によっては若干のダレたムードになってますよね。まあ当日会場にいたら、嬉しいサプライズではありますが。
再度、長岡氏を迎えての「桜の森」、そして再びソロに戻って、意外な選曲の「ワークソング」、「夢の外へ」「ばらばら」と続き、本編終了。
まあこんなものかな?でもちょっとしんみりし過ぎかなと思っていたら、ここでサプライズの「CRAZY CRAZY」。本編の間、ずっと閉じていた舞台上の緞帳は、この時のためだったのですね(翌日とは違うセットでした)。うーn、すごいゴージャス。贅沢過ぎる。これが本日のハイライトと言っちゃうと身も蓋もないけれど、でもこれは本当にスゴイ。
そして最後の最後に、アルバム「Stranger」の隠しトラックとして収録されていた最終曲をたったひとりで演奏。個人的には、この曲のタイトルが「Stranger」であると公式に発表されたようで、意義深く見てました。見どころ満載ですね。

2枚目の感想はまた何かの機会に。