いやあ、来ましたね。武道館ライブのDVD(ブルーレイ)。
昨今は音楽のDVDを買っても、見たい数曲だけをピックアップして見て、それっきり見ないということが多いのですが、これは最初から最後まで通しで見ました。
なんだろう?最初の数曲ですでに泣けましたね。「化物」~「くだらないの中に」までの5曲で1つのショーを見たくらい充実感がありました。
あと、同封の小冊子が良いです。識者による武道館に至るまでヒストリーと、インタビュー記事、これも読んでいて、数カ所でホロリとさせられます。
まあ言いたいことは色々ありますが、見事な完全復活劇です。うん、これは良い。
せっかくなので、個人的な備忘録を兼ねて、星野氏の曲ごとの使用ギターとカポの有無を書いておきます。
基本的にはエレキ2本(ES-335の黒とサンバースト)+アコギ1本(J-45)での進行ですね。サンバーストの335が半音下げのチューニングです。アコギのJ-45は本編最後の2曲でだけ半音下げです。
最初の2曲だけで使用されていたのはGibsonのB-25かな?。
(18曲目の「ワークソング」、半音下げのギターにCapo1ですから、結果的に通常チューニングと同じです。次の「フィルム」が半音下げなので、その兼ね合いでギターチェンジの時間が無かったのかな )
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01. オープニング
02. 化物 (Gibson B-25)
03. ダンサー (Gibson B-25 Capo2)
04. ギャグ (Gibson ES-335(黒))
05. パロディ (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
06. くだらないの中に (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
07. 湯気 (Gibson ES-335(黒) Capo3)
08. ステップ (Gibson ES-335(黒))
09. 季節 (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
10. くせのうた (Gibson ES-335(黒) Capo3)
11. 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ 1
12. スカート (Gibson J-45)
13. キッチン (Gibson J-45 Capo1)
14. 電波塔 (Gibson J-45 Capo5)
15. 透明少女 (Gibson J-45 Capo9)
16. レコードノイズ (Gibson J-45)
17. 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ 2
18. ワークソング (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down Capo1)
19. フィルム (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
20. 生まれ変わり (Gibson ES-335(黒) Capo2)
21. 知らない (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
22. 夢の外へ (Gibson J-45 Half-Down)
23. ある車掌 (Gibson J-45 Half-Down)
<アンコール>
24. 君は薔薇より美しい
25. 地獄でなぜ悪い
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