日曜日, 6月 15, 2014

管理人からのお願い 

念のため記します。

一応、リクエストの受付ですが、基本的には当方が「それは面白そうだ」という曲しか受け付けませんし、それも私が知っている曲に限ります(私がどんな曲を好んで聞いているかは、BLOGを眺めていただけるとおおよそ判断出来ると思います)。
全く聞いたことがない曲をリクエストされても、それは100%お断りします。
(その曲をわざわざ入手するところから始める義理はないわけです)

あと、このBLOGをやっている理由ですが、完全に趣味が目的です。
個人的な用途で耳コピした曲でも、数日弾かないでいると忘れてしまうので、備忘録的にタブにして書き留めるようにしています(結構、面倒な作業です)。それをせっかくなので極力オープンにして、欲しい人が入手できるように開放しているだけですので、その辺りは勘違いをなさらないでください。

Amazonのアフィリエイトリンクを貼っているので、アフィ目的のBlogと思う人もいるのかもしれませんが、アフィでこちらに入る金額は多い月でも500円くらい、平均的には200~300円くらいのものです(1ヶ月分の数値です。1日ではなく)。
まあ考えればわかりますが、「曲を聞く」→「この曲をギターで弾きたい」→「タブを探す」という流れが普通なので、タブの置いてある場所に楽曲のアフィリンクを貼っても、それを押す人はほとんどいません。みんなその曲はすでに入手しているわけですから(笑)。
アフィリンクを貼っている理由は、ジャケット画像が無いと絵的に寂しいということと(アフィの画像だと無断借用にならないので著作権的にも気楽です)、さすがに完全タダ働きは辛い(笑)という2点だけです。

そういう意味で、一度訪れた人が何度も訪問する手間を省けるように、PDFファイルでのダウンロードを可能にしています。ご存知の通り、何一つパスワードロックや印刷制限はしていません。またコミュニケーションが取りやすいようにコメント欄も匿名書き込みを可能にしています。
どうか、リクエストをされる方は当方の趣味に歩み寄る(と書くと大層ですが)形でお願いしたいです。

時々、本当に時々ですが、首を傾げるようなリクエストがあるので、念の為に記しておきます。
意外に思われるかもしれませんが、リクエストをあっさり断るのも、結構パワーが要るものなんですよ。

以上。

土曜日, 6月 14, 2014

星野源 化物 ギタータブ

星野源 化物 ギタータブ

ギタータブというよりも、ほとんどコード譜ですが。

「Crazy Crazy/桜の森」 初回盤のおまけDVDの中で、お笑い企画のようなものがありまして、その中でこの曲を星野氏がギター一本で歌っています。
アルバム「Stranger」のオープニング曲ですが、この曲はコードストロークだけだし、まあ特にタブにする必要はないよなとずっと思っていましたが、このDVDを見ていると意外にもギター一本でもちゃんと演奏出来るんだなという発見と、これまでいくつかのサイトで書きだされていたコード進行に微妙な違和感を感じていたので、まあその辺にケリを付ける意味できちんと取ってみました。

PDFファイルのダウンロードはこちらから

これまで個人的に謎だったのは、(1)歌い出しの数小節で、基本のコードはFなんだけど5度上のC音がC→C#→Dと動いていく部分をギターでもちゃんと弾いているのか?(答え=弾いてました)、(2)Bメロ(「誰かこの声を~」)の2つ目のコードはA7でいいはずなのに、PVだと3フレット付近を押さえているのは何故?(答え=C#dim7だから) この2点でした。
今、改めてPVを見直すと、上記2点もバッチリ押さえてるのが見えますね(もっと心の目を使えということだな)。
あと、特に2点目の部分。普通に耳コピするとF-A7ーDm というありがちな進行ですが、A7の部分がA7の代替コードとしてよく使われるEdim7、そしてそれを3フレット分下げたC#dim7で代用しているというのは言われてみれば「なるほどな~」な部分です。
(ディミニッシュコードはギターのポジショニングを3フレット分移動すると、雰囲気はちょっと変わりますが、構成音は全て同じになります。つまりC#dim=Edim=Gdim=Bbdimであり、Cdim=Ebdim=F#dim=Adimでもあり、Bdim=Ddim=Fdim=G#dimなのです。斉藤和義の「ウサギとカメ」の最後のサビ前の展開で3フレットずつ上がるディミニッシュコードだけの進行がありましたね)

まあそういうわけで、ちょっとイントロ部のポジショニングが違うかもしれませんが、それ以外はほぼ完コピが出来たので、タブ譜を落としてジャカジャカやってください。正直、コードチェンジ多過ぎだろう?これ?と、ちょっと嫌になるかもしれませんが。



木曜日, 6月 12, 2014

星野源 ソウルさん(仮)=桜の森 ギタータブ

星野源 ソウルさん(仮) ギタータブ

「Crazy Crazy/桜の森」の初回特典DVDを見た人にしか分からないネタですね。

後に「桜の森」というタイトルになる曲の当初の仮タイトルが「ソウルさん(仮)」というもので、そのリハーサル・音源制作風景の動画からタブにしておきました。
これ、なかなか印象的なリフですね。動画中、星野氏は軽々と弾いてますが、結構難しいです。
二本指で押させるm7コード、2~5弦で押さえるdimコードとM9コード。この辺がパッと押さえられないと弾けないはずです。コードチェンジの練習にいいかもしれません。

ファイルのダウンロードはこちらから

音符の記載では(面倒なので)端折ってますが、全体的に頭突っ込みでハネ気味です。
あと、制作が進んでいくと最後のG7の前にD9が入ってきますが、一応このタブは最初期、タイトルが「ソウルさん(仮)」の時代のものなので、その辺りは各自で調整してください。

星野源 海を掬う ギタータブ

星野源 海を掬う ギタータブ

<2015年9月追記>
昨日、コメント関連で久しぶりにこの曲のタブを見て、「ああ、これは全然あり得ない指使いで記述しているよ、これは間違ってるな」と思ったので、空き時間に少しだけ見直しました。
いやいや、前のタブ譜、全然違ってますね。とりあえず、もう少しマシな指づかいになるようにタブを直して、再アップしてますが(ついでにAメロ部を追加)、まだちょっと違ってそうですね。

必要な方はタブを再度落とし直してください。
先ほども移動中の電車でヘッドフォンを使って曲を聞いていて、「イントロの3つ目のコードは1~2フレット辺りじゃなさそうだな。そうか、4~6フレット辺りなら、次の1弦4フレットのG#音にスムーズに繋がるな」と、あれこれ思い付きましたが、ここしばらく忙しいので、ちょっと手直しする時間が取れそうにないです。とりあえずの修正ということでご容赦を。あとはサビ部と間奏のギターソロですね。
<追記ここまで>

イントロの印象的なフレーズを上げておきます

タブとして上げるには量も少ないし、精度としても7割くらいですが、まあ叩き台として上げておきます。大きくは間違ってないと思うんですがね。(←大きく間違ってました(笑))
ポジショニングが難しいし、いろいろ案はあるのですが、音を取って、無理の無い運指で考えるとこうなります。でも、ちょっと指使いがまだ変な感じですね

PDFファイルのダウンロードはこちら

最初の音はスライドインです。あとリズムキープで、適度にゴーストノートが入ってますが、その辺りはタブ上は記載してません。ゴーストノートについては、「電波塔」辺りで練習してください。

歌に入ってからの部分は、ぼちぼちと追記します(多分、おそらく....)。

水曜日, 6月 11, 2014

星野源 「Crazy Crazy/桜の森」 ニューシングル評

ヨタ話です。
さて出ましたね。星野源のニューシングル。
久しぶりのハウスデモも含めた充実の4曲入り。個人的な感想を以下に。

1.Crazy Crazy。
素晴らしい。何よりもハマ・オカモトのベースがものすごい。若手のベースプレイヤーの中では頭ひとつ出た人という印象でしたが、これを聞くと、もはや日本のベースプレイヤーの中でも1,2を争うプレイです。
確か、米国のジャズギタリストの言葉だったと思いますが、音の長さ、音符の長さをコントロール出来る人が本当に上手いプレーヤーだという主旨の発言があります。まさに音の長さを見事にコントロールしていて、そこから生まれるグルーヴ感で、聞き手を圧倒します。うん、素晴らしいです。星野源の曲である必要も無いのではないでしょうか(オイオイ)。

2.桜の森。
面白いのは、1曲めがほぼパーフェクトでプロフェッショナルなメンツによる曲だったのに対し、こちらはいつものメンツによる「なんちゃってファンク」風の一曲です。ジェームス・ブラウン的なコテコテのファンクではなく、ビージーズが「ディスコ向きの曲を作ったぜ、イエーィ」的な、白人ファンク風でちょっと和の「ズンドコ」が入ったような軽妙なポップソングに仕上がってます。個人的には1曲めの圧倒されるような楽曲よりも、こちらの方が好きですね。
ちなみに、先日ラジオで星野氏が話していましたが、この曲の印象的なギターリフは、サケロックのYUTAというアルバムに収録のベラマッチャという曲の再利用とのことです。

3.Night Troop
4.海を掬う
どちらも面白い。でも個人的にはギターリフを膨らませた(まあ「桜の森」もそうですが)4曲目の方が好きです。これはタブ譜にしたい。
ちなみに3曲目。てっきりスタジオでのリハ中に即興で作った曲かな?と思ってましたが、事前に作っておいた曲だそうです。メンバー間のラフな演奏がこの曲の魅力ですね。

その他。
おまけDVD。毎回笑っちゃいますが、楽曲の完コピを目指す身としては、色々な演奏バージョンを目にするたびに新発見があります。
今回も「フィルム」と「ばらばら」の弾き語りバージョンで、色々と発見がありました。アップ済みの「フィルム」は数カ所修正して、近々アップし直します(口約束)→すいません、ここはおじいちゃんの勘違いでした。詳しくはコメント欄か下記の「追記」を参照ください。

あと「化け物」「夢の外へ」もおもしろ企画の中で弾き語りしてますね。これも時間が取れれば、タブにしておきたい。それにしてもその企画の最後、ちょっとふざけすぎですよね。人によっては見ていて怒っちゃう人もいるんじゃないかな?まあ、あまりにも馬鹿すぎて、僕は見ていて笑っちゃいましたが。

<追記>
コメントにも書きましたが、「フィルム」は以前のアップ内容でほとんど合ってますね。久しぶりに自分の書いたタブを読みながら映像に合わせて弾いてみましたが、「うん、九割五分まで合ってるわ、これ」と思いました。まあ、展開部前のローコードのA7(X02020)で、2弦2フレットのプリングオフ/オンが目新しかったので、その辺、書きなおしてます。タブはちょろっと直しましたので、興味のある方は落とし直してください。 → フィルムのタブ譜はこちら(http://asaden.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html