木曜日, 6月 23, 2016

Live Tour “YELLOW VOYAGE" 前半の雑感

Live Tour “YELLOW VOYAGE" 前半の雑感

与太話です。
届きました。しかし、とにかく多忙のため時間が取れず、先程ようやく前半部の弾き語りコーナーの最後までを観ることが出来ました。一言で言えば「ゴージャス」という見事なショーですね。
手練のバックメンバーとのツアー最終日と来れば、演奏も熟れまくっている状態だし、全く何一つ問題なく観ていられます。「湯気」が新しいアレンジで中間部がフリーテンポになっていましたが、ああいった部分や、「DownTown」の長い長いブレイクポイントなど、日によって大きく変わるであろう部分も難なくこなしているのが、さすが最終日といったところでしょうか。

基本的にはハンドマイクでの熱唱パターンなので、ギター演奏の見どころとしては、やはりセンターステージの弾き語り4曲。そして今回の映像では、カメラの位置関係からでしょうが、これまでの映像作品の中で、ダントツに左手の様子を観ることが出来る映像ですね。映像を観ながら「タブ譜の見直しが必要かな?、コードの押さえ方もFmaj7などは変わっているしなあ、最新版に書き換えようか」と一瞬思いましたが、まあ本当に公私共に忙しいので、機会があればそのうちに、ということにしておきます。でも本当に今回の弾き語り映像はコードの押さえ方がバッチリ見える時間が長いです。

付録の小冊子も、コンサート評、インタビュー、対談と、文字情報がたっぷりなので、ありがたい限りですが、これまたノンビリと読んでいる時間が取れそうにないので、まだ未読です。後半部とオマケディスクを観ながら読みたいところですが、果たして目を通せるのはいつになることやら。

火曜日, 6月 14, 2016

長いタイトルの楽譜本が出るようです

与太話です。

(追記:2016年06月25日)
書店の店頭で見つけたので、星野氏の曲のところをざっと立ち読みしてきました。
結論から言えば、「いろいろと違うので、オススメはしない」ということです。
音は合ってるのかもしれないけれど、フレットの位置が違う(ので、譜面通りに弾くと無理が出てくる)とか、カポの位置が違う(主Key=Cで演奏しようとしているけれど、正解は主Key=Dだったり)、まあ音から譜面起こしをするとこうなるという見本のような間違いがあれこれありまして、しかしちょっとでも映像を確認すれば、間違いに気づくのになあ、どうして総力を上げて正確な譜面にしようとしないのかな?と、店頭であれこれ考えてしまいました。良い選曲なので、なおさらに残念に感じますね。(追記:ここまで)

新刊の予定リストを見ていたら、変な楽譜を見つけてしまった。
「ギター弾き語り アコギで弾きたい実力派アーティストの曲あつめました」
なんと言うのか「ああそうですか」という感じのタイトルの本なんだけど、曲目リストを見ていると、斉藤さんと星野さんが収録されてますね。曲目はこんな感じ。

曲目●時よ(星野 源)/Week End(星野 源)/SUN(星野 源)/ギャグ(星野 源)/
地獄でなぜ悪い(星野 源)/Crazy Crazy(星野 源)/夢の外へ(星野 源)/フィルム(星野 源)/くだらないの中に(星野 源)/湯気(星野 源)/ばらばら(星野 源)/くせのうた(星野 源)/スミレ(秦 基博)/Q & A(秦 基博)/水彩の月(秦 基博)/ひまわりの約束(秦 基博)/Girl(秦 基博)/青い蝶(秦 基博)/アイ(秦 基博)/サークルズ(秦 基博)/キミ 、メグル、ボク(秦 基博)/鱗(うろこ)秦 基博)/プール(秦 基博)/僕らをつなぐもの(秦 基博)/dot(秦 基博)/シンクロ(秦 基博)/モンスター feat.秦基博(大橋トリオ)/HONEY(大橋トリオ)/やさしくなりたい(斉藤和義)/ずっと好きだった(斉藤和義)/歌うたいのバラッド(斉藤和義)/歩いて帰ろう(斉藤和義)

以下、キリがないので省略。
なんだか盛り沢山ですね。一部Amazonで、サンプルの画像が載っていて、それを見ると、タブ譜だったり、コードダイアグラムだったり、コードだけだったりで、なんだか寄せ集め感がスゴイ本ですが、まあ安いし(2160円)、これでもかってくらい曲が入ってるし(98曲)、「フィルム」や「ばらばら」や「くせのうた」がキチンとタブ譜で記載されていれば、これはこれでお買い得かもですね。
まあ、書店の店頭でチェックしてからの購入をオススメしますが、一応要チェックということで。
発売は6月24日。



木曜日, 6月 09, 2016

斉藤和義 マディウォーター 新譜

斉藤和義 マディウォーター 新譜

与太話です。
いやあ、高いね。初回特典CD付きとは言え、1944円はさすがに購入するのをためらっちゃいました。しかも折り悪く、Amazonが全品配送無料を止めたので、2000円以下の商品は送料が必要(350円だったかな?)とくれば、「もう今回はいいかな」と思いましたよ。でもまあ日替わりの弾き語りを聞いておきたかったので、買いましたけどね。

個人的な感想では、「Fire Dog」と「印象に残る季節」が良かったです。あと肝心のシングル曲は意外にもどちらもカッコいいですね。「マディウォーター」はバックがアメリカ勢なのかな、相変わらずシャープでタイトでグルーヴ満点のドラムが最高です。

しかし、2枚組とはいえ、やっぱりシングルで2千円弱は高いなあ。
というわけで好きな人にはおすすめしておきますが、そうでない人には、「まあまあいつもどおりですよ」とだけ言っておきます。
それにしても、我が家には、歌うたいのバラッドが入ったCDやDVDが、一体何枚あるんだろう。