月曜日, 12月 03, 2018

斉藤和義 カラー ギタータブ

斉藤和義 カラー ギタータブ

新曲、良いですね。
イントロのガット弦の響きがカッコよかったのでそこだけタブ譜にしました。
(以降の進行はコード譜のみ記載)
最初、ローコードの辺りで音だけ取っていたけど、「なんか違うなあ」と思いつつ、「まさかここじゃないよな?」と思った辺り(5フレット周辺)でタブにしてましたが、結局それが正解でした。(よく見たらYouTubeにライブの映像があったので、最終的にそれで確認)

 タブ譜のダウンロードはこちらから。

最初のDmaj7コード。4フレットは人差し指で4弦と3弦を押さえて(バレーで押さえっぱなし)、5弦の5フレットは中指、3弦の6フレット付近は小指です。小指を離した時にバレーで押さえっぱなしの人差し指3弦4フレットが鳴るという仕組み。

次のAmaj7はそのまま全体を一つ低い方の弦に移動するだけで、仕組みは同じ。最後の4弦7フレットは小指をそのまま伸ばしてヨイショと押さえましょう。

イントロ以降の進行はYoutubeの動画を参考に、コード譜で記載しましたが、一人で弾き語る時はもう少し低いフレットの方が弾きやすいでしょうね。あくまでもこれはYouTubeの動画のコード譜です。

ところでこの動画のガットギター。YamahaのNCXですね。これだけで型番まではさすがに不明ですが。





 

水曜日, 10月 31, 2018

奇妙礼太郎 水面の輪舞曲 ギタータブ

奇妙礼太郎 水面の輪舞曲 ギタータブ

奇妙礼太郎のセカンドソロアルバム「More Music」の最終曲「水面の輪舞曲」のタブ譜です。
 基本的に8小節の繰り返し。メロディも歌詞も後半に行くに従って、どんどん盛り上がっていくのに、実際のコード進行は全て同じという面白い曲。

ギタータブ譜のダウンロードはこちらから。 

タブ譜の2小節目の2つ目の音が、なぜかイントロの1回目だけ、2弦1フレットの「ド」になっているけれど、それ以降はすべて2弦開放弦の「シ」になってます。
念の為、忠実に記載してはみたけれど、明らかにおかしいので、歌のバックではそこは開放弦の方がベターだと思います。カポは5フレット。


火曜日, 8月 21, 2018

SOLO GUITAR NEXT GENERATION フィンガースタイリストのための新世代名曲20 (CD付)


SOLO GUITAR NEXT GENERATION フィンガースタイリストのための新世代名曲20 (CD付)

上手いなあ。最近の人はみんな上手い。
個人的にはJ-popや、ましてやアニメの楽曲はほとんど聴かないけれど、ここに収録されている「紅蓮の弓矢」(進撃の巨人)とか、メチャクチャかっこいいです。

どれも2分弱で終わる曲ばかりで(最終曲「花束を君に」のみ5分強)、1曲を弾ききるのも手頃なので、ギター練習用にオススメです。歌伴奏とギターインストは確かに違う要素もありますが、でもキレイに音を出す練習になるし、ギターインストが弾けるようになると色々と世界も広がるので、時間をかけて試してみる価値はあると思います。
20曲分のタブ譜、演奏CD付き、動画へのリンク付き、と至れり尽くせり。これで2千円は安かったです。






日曜日, 8月 12, 2018

高野寛 「確かな光」 「Free」 ギタータブ

高野寛 「確かな光」 「Free」 ギタータブ

2014年の高野寛さんのアルバム「Trio」から2曲。
このアルバムは割に好きなアルバムで、特にこの2曲はアコギの音が印象的だったので、ざっとタブにしました。

「確かな光」:タブ譜のダウンロードはこちらから。
「確かな光」はイントロ部の一廻しが、そのまま最後まで続きます(Aメロとサビが同じ進行なので)。不思議なタイミングで不思議な装飾音が入るので、歌いながらこのまま弾くのはかなり慣れないと困難かも。Capo4です。
てっきり2011年の震災の後に書かれた歌だと思ってましたが、実際には2004年のアルバムのタイトルチューンですね(2014年の「Trio」ではセルフカバーの演奏です。僕が初めて聴いたのはこちらの方)。
とても美しい歌詞を持った曲です。初めて聴いた時、「朝、目覚めたら、わけもなく泣いてた、闇の中でさまよって、抜け出せなくて」 の一節に、何故だか「ハッ」としました。理由は自分にも分からないけれど。

「Free」:タブ譜のダウンロードはこちらから。
「Free」はYouTubeの動画を参考に取ってみました。イントロ部とAメロがほとんど同じなので、とりあえずイントロ部の4小節のみをタブにしていますが、そのままAメロ部として読み替えてください。歌が始まってからのAメロ部では、Em9のところで2弦の3フレットの音はほとんど聞こえません。その辺りは省略可能ですが、仮にその音(2弦3フレット)が鳴っていても不自然ではないです。Capo2です。
サビ部(5小節目以降)は簡単に書いています。コード譜と思ってください。可能であればボサノバ風に。

この「Trio」というアルバムは、確かリオデジャネイロに単身乗り込んで、レコーディングしたもので、高野さん以外は皆、現地のミュージシャンだったはずです。アルバムのアコギは高野さん自身の演奏。最初にギターだけを録音しようとしたら、向こうのプロデューサーに「なんで歌いながら弾かないんだよ?」と言われたので、歌とギターは同時演奏だそうです(どこかのインタビューでそう答えていました)。
とても良いアルバムです。Apple Musicでも聴けるので、Apple Musicの会員の方は時間のある時にでも聴いてみてください。

「確かな光」は01:50~辺りから

「Free」



日曜日, 7月 01, 2018

星野源 音楽の話をしよう (AERAムック)

星野源 音楽の話をしよう (AERAムック)

たかだか(過去の連載記事の再編集の)ムック本で千円って高くないか?と思いつつも、まあしょうがないので購入。
それにしても、全ページカラーで、しかも表紙面のゲストの名前が全て箔押し!って。ちょっと浮かれすぎじゃないか? 何を出しても売れるだろうからって、ちょっとAERA、浮かれすぎじゃないのか?


木曜日, 3月 15, 2018

恋(弾き語りVer) ギタータブ譜 星野源

恋(弾き語りVer) ギタータブ譜 星野源

ごめんなさい、先に謝っておきますが、ベータ版です。
シングル盤「ドラえもん」の初回特典DVDのライブ映像を観ながら、ざっとタブにしたところ、Bメロ始まりの3つ目と4つ目のコードが分からなくなって(だって何のコードを置いても大体歌えるんだもん)、うーんと悩んでしまって、そのまま放置したタブ譜です。
(イントロ、Aメロ、Bメロ、アウトロのみ記載。サビは無いです)

そういうわけでコードダイアグラムも途中までしか付けてません。
(※さすがに見にくかったので、仕事の空き時間にコードダイアグラムは付けました。3月16日14時半頃)

あとオマケ風にエンディングのアウトロのリフを記載していますが、1~2箇所怪しいところがあります(そもそも譜割りがおかしいです)。

そういうわけで極めて不完全なタブ譜ですが、まあ何かの参考にして下さい。
季節が変わる頃までには、一度、整形したものを上げ直すと思います(多分)。

タブ譜のダウンロードはこちらから。



水曜日, 3月 14, 2018

Good Night Story タブ譜 斉藤和義

Good Night Story タブ譜 斉藤和義

新譜(Toys Blood Music)のラストチューンのインスト曲。
月刊Player誌のインタビュー記事でインスト曲があると書かれていたけれど、よもやこういったムード風の曲だとは思わなかった。

最初のテーマ部のみをタブにしたので上げておきます。簡単なので後はまあ各自でそれぞれに...。
タブ譜のダウンロードはこちらから。

少し譜割りがおかしい部分と、あとタイやスラーの記載が不十分ですが、まあそこは読み替えて下さい。


Toys Blood Music 斉藤和義

Toys Blood Music 斉藤和義

斉藤さんの新譜。
発売予告が出た時点で機械的にAmazonで予約していたので、新譜の発売日を完全に忘れていましたが、ちゃんと自宅ポストに届いていました。

月刊Player誌のインタビューにもあったように、今回は多くのリズムボックスマシン/ドラムマシンを駆使して、それらを使った楽曲ばかりで固めているようです。
ただ、そこまでドラムマシン感というか、リズム部分にチープさは感じられません。古い機器を使っても、うまく工夫すればちゃんとグルーヴ感が出るという好見本ですね。
まあ、チープ感やデモの雰囲気を出すためにそうしたツールを使ったのではなく、あくまで制作者側のモチベーションを高めるために、そうした縛りを付けて曲をアレンジしてみたというのが、主な理由でしょうが。

さて、個人的に今回の新譜で一番驚いたのは、そうした個々のアレンジや楽曲についてではなく、初回特典の内容が直近に出ていた「シングル扱い」の曲ばかりで固めたミニアルバムのようなものということですね。なかなか良い曲もあるのに、それらはオリジナル・アルバムの方には入れずにいわば「オマケ」の方に収めることで良しとしたのは、時代は変わっちゃったなあという感じを受けました。

まあ楽曲が豊富にある余裕なだけかもしれませんが、それにしてもアルバムの「あれ」と「これ」は外して、代わりに「はるかぜ」と「ひまわりに積もる雪」辺りを入れて欲しかったなあとか、あれこれ思っちゃいました。


水曜日, 3月 07, 2018

月刊Player 2018年4月号

月刊Player 2018年4月号

書店に立ち寄ったら発売されていたのでそのまま購入。巻頭が斉藤和義特集。
しかしこの雑誌、こんなに高かったっけの890円。

巻頭特集の内容は、

○ニューアルバムについてのインタビュー記事。
○編集部の説明による新しいシグネチャーギターのJ-35の解説と写真。
○ニューアルバムで使用した楽器類の説明と写真。
○今回のアルバムはリズムボックス・ドラムマシンが大活躍なのでその解説と写真。
という感じ。

それにしても新しいシグネチャーモデル。アコギとエレキの両方を合わせると5本目。シグネチャー出しすぎだろ、ギブソンさん。
まあ、エボニーブラックのJ-45は出回り過ぎなので、それに比べると希少感があるけれど、100本限定で35万オーバー。うーん。高いなあ。


月曜日, 3月 05, 2018

Yellow Magazine 2016-2017 星野源

Yellow Magazine 2016-2017 星野源

そういえば、そういうファンブックが出てましたね。コメント欄で教えてもらうまで完全に忘れていましたが、Amazonで売っていたのでマーケットプレイスから買いました(送料入れて800円くらい)。

そのAmazonでの評価が★1つの嵐で、「なんだなんだ?そんなにひどい内容なのか?」と思いながらレビューを読んでいたら、なんのことはない、Amazonで高価格で転売する輩が多かったので、それに対抗する★1つレビューなので安心して買いました。

で、肝心のCDシングル「ドラえもん」の初回特典DVDの弾き語り映像で使われていた傷だらけのJ-45の素性ですが。
正面写真1枚だけなのでなんとも言えませんが、リイシューモデルではなく、無改造という前提でいけば、53~57年製造のモデルのように思えます(相場的にいえば100万超えるんじゃないかな?、去年、町で見た66年製の黒のJ-45は70万だったしね。とにかくここ何年もJ-45は高いですし、ギブソンのアコギのオールド品はどんどん値段が上がってます)。

今回の年代特定の参考資料は晋遊舎の「マーティンD-18 & D-28 + ギブソンJ-45 パーフェクトガイド」。こちらもAmazonのレビューでは酷評の嵐ですが(笑)、もともと別々に出ていた2種類のムック本を何の説明もなしに合本で販売したことが★1つの主な理由(間違えて2度買いした人が大量に出てしまったようです)。
まあ内容は結構しっかりしているので、J-45やMartinのD-28に興味のある方は本屋で探してみて下さい。1冊あると便利です。


金曜日, 3月 02, 2018

斉藤和義 (Guitar Magazine Special Artist Series)

斉藤和義 (Guitar Magazine Special Artist Series)

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<3月30日追記>

届きました。
Amazonにて予約で買ってましたが、発売日に発送連絡あり、しかし何故か届いたのがその夜中という不思議なというか、日本郵便は我が家周辺のルートがおかしいのか、えらく時間が掛かりました。
同じ日に発売の別のマルチエフェクタの解説ムックは午前中に届いたのに(こちらはヤマト運輸)。

まあそれはさておき、昨日の深夜にざっと読みました。
なかなか良いですね。ところどころを抜き読みしただけですが、あまり語られなかった話や(1号機の購入金額が20万くらいとか、ロバート・クゥインとの思い出とか)、このムックシリーズでお馴染みの実寸の手のサイズ写真とか(意外に小さいと言うか、親指以外、ほぼ自分と同じ指の長さでした)、まあファン向けに貴重なあれこれが読めます。

巻末のタブ譜はまあオマケですね。「歌うたいのバラッド」のタブ譜が相変わらず(「ギター・マガジン誌に掲載時のまま)、間違えてますね(2つ目のコードが相変わらずGmのまま)。この辺があの雑誌のダメなところですね。去年だったか、編集長が変わって誌面が刷新されてからは随分マシになりましたが。

まあそういうことでファンは買いましょう。なかなか楽しいムック本です。
<3月30日追記ここまで>
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過去にCharさんや渡辺香津美さんらの特集が出ていた、ギタマガの特集ムックで発売されるようです。

機材が中心のインタビューや、過去のバックアップギタリストの記事など、久しぶりに面白そうな書籍。3月28日発売です。


火曜日, 2月 27, 2018

星野源 ドラえもん(初回限定盤)

星野源 ドラえもん(初回限定盤)

Amazonの予約で発注していたら、早々と送ってきたので深夜にオマケDVDを見ていました。
ニセ明のプロモーション映像作成話と、2016年の弾き語り映像の2本立てという情報は、発売前の告知映像で知っていたので、割りに中身は薄いかなと思ってましたが、なかなか楽しめました。
やはり見どころは「恋」と「Sun」の弾き語りでしょう。特に「恋」の方は「ああそうか、こういうコード進行だったのね」という発見があって、2~3度巻き戻して見直しました。堪能です。
ちょっとだけ残念というか、「カメラが沢山入っているのは分かったから、そんなに頻繁にカチカチとアングルを変えるのは止めてくれ」と思うほど、カット割りが切り替わります。目がチカチカしませんか?あれって。

あと、J-45が一本増えてますね。ボディトップに盛大な弾き傷というか、塗装が剥がれるほどえぐれているJ-45が今回はメインで弾かれていました。場面の切り替えが落ち着かないので年代特定は不可能でしたが、かなり古いものなのでしょうか? Continuesツアーでは使われてなかったように思うので(ツアーDVDは購入したのですが、ざっと流し見しただけなので間違ってたらゴメンナサイ)、各種メディアの取材などでの詳細なスペック情報があれば知りたいです。

そういうわけで、オマケDVDに一所懸命で、本編のCDの方はまだ未聴です。ドラえもんのHouse Verというのが気になりますが、まあその辺の感想はまたの機会に。