月曜日, 8月 18, 2014

星野源 Stranger In Budokan 雑感

いやあ、来ましたね。武道館ライブのDVD(ブルーレイ)。
昨今は音楽のDVDを買っても、見たい数曲だけをピックアップして見て、それっきり見ないということが多いのですが、これは最初から最後まで通しで見ました。
なんだろう?最初の数曲ですでに泣けましたね。「化物」~「くだらないの中に」までの5曲で1つのショーを見たくらい充実感がありました。
あと、同封の小冊子が良いです。識者による武道館に至るまでヒストリーと、インタビュー記事、これも読んでいて、数カ所でホロリとさせられます。

まあ言いたいことは色々ありますが、見事な完全復活劇です。うん、これは良い。
せっかくなので、個人的な備忘録を兼ねて、星野氏の曲ごとの使用ギターとカポの有無を書いておきます。
基本的にはエレキ2本(ES-335の黒とサンバースト)+アコギ1本(J-45)での進行ですね。サンバーストの335が半音下げのチューニングです。アコギのJ-45は本編最後の2曲でだけ半音下げです。
最初の2曲だけで使用されていたのはGibsonのB-25かな?。
(18曲目の「ワークソング」、半音下げのギターにCapo1ですから、結果的に通常チューニングと同じです。次の「フィルム」が半音下げなので、その兼ね合いでギターチェンジの時間が無かったのかな )

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01. オープニング
02. 化物    (Gibson B-25)
03. ダンサー    (Gibson B-25 Capo2)
04. ギャグ    (Gibson ES-335(黒))
05. パロディ    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
06. くだらないの中に    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
07. 湯気    (Gibson ES-335(黒) Capo3)
08. ステップ    (Gibson ES-335(黒))
09. 季節    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
10. くせのうた    (Gibson ES-335(黒) Capo3)
11. 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ 1
12. スカート    (Gibson J-45)
13. キッチン    (Gibson J-45 Capo1)
14. 電波塔    (Gibson J-45 Capo5)
15. 透明少女    (Gibson J-45 Capo9)
16. レコードノイズ    (Gibson J-45)
17. 一流ミュージシャンの方々からの武道館公演のお祝いメッセージ 2
18. ワークソング    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down Capo1)
19. フィルム    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
20. 生まれ変わり    (Gibson ES-335(黒) Capo2)
21. 知らない    (Gibson ES-335(サンバースト)Half-Down)
22. 夢の外へ    (Gibson J-45 Half-Down)
23. ある車掌    (Gibson J-45 Half-Down)
<アンコール>
24. 君は薔薇より美しい   
25. 地獄でなぜ悪い   
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

星野源≪ばらばら≫をイントロ以外の部分も希望します(Crazy~の初回盤DVDのライブテイク?)

Guitar Newbee さんのコメント...

「ばらばら」は、イントロの取っ掛かり部分をタブにして上げているので、誰か続きを作っておいてくれないかな?といつも思ってますが、こういう手弁当的(ボランティア)な作業って、ほぼ100%、ベッタリ依頼されるだけで横の発展は悲しいことに無いんですよね。まあ、今ここで言ってもしょうがない話ですが。

「ばらばら」は特に、ちょっと特殊な扱いで、弾き語りの音源があるし、映像素材も複数あるし、最初の部分もタブにしているので、個人的には「いつでも出来る・誰でも出来る」的な安全牌の素材なのです。個人的にいつか清書はすると思いますが、それがいつなのかは、神のみぞ知る(God Only Knows)状態だとご理解ください。