金曜日, 3月 03, 2017

Char Meets Saito Kazuyoshi

数ヶ月のうちに、消えるんだろうけれどYouTubeに上がっていたので、リンクを張っておきます。

いやはや、しかし、当たり前というかなんというか、やはりCharさんのギターの巧さが光ります。適当なキーでのブルース進行のアドリブ合戦ですが、まず何よりもCharさんの出すひとつひとつの音が違う。
あとぼんやり見とれていると、何がどうなっているのか?、ちょっと分からないようなフレーズが出てくる。もちろんひとつひとつのフレーズはすぐに音から取れるし、「ああ、そうか、このキーでこのフレーズか」と、逐一解析すれば、ちゃんと理由付けは出来るのだけれど、それにしても引き出しが多すぎて、どのフレーズもカッコよすぎる。

斉藤さんも頑張っているのだろうけれど、ペンタ中心のおぼつかないフレーズなので、見てるだけで完コピ出来る(いちいちギターで音を拾い直す必要が無い)くらい、フレーズが平凡に聴こえる。
Charさん、やっぱりスゴイよ。アコギでもエレキでも。

そういえば、先日亡くなられたムッシュかまやつさんの分も見つけたので、一緒に上げておきます。
最後の方で、「ノー・ノー・ボーイ」に、結構強引なコードを当てながら解説していて、感心する前に、ちょっとだけ笑ってしまいました。
ムッシュは頑固なんだけれど、人当たりがとにかく柔らかかった。安らかに。





4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも拝見させていただいております。
斉藤和義氏の全曲集も雑な作りで、なかなか満足いく楽譜がありません。
お暇な時で結構です。斉藤和義の「あこがれ」を
お教え願えないでしょうか?・・・。まったくわかりません。
何卒よろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

いつも拝見させていただいております。
お時間のある時で結構ですので斉藤和義氏の
「あこがれ」をお教え願えないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

Guitar Newbee さんのコメント...

>>ふーちゃんさん

「あこがれ」?「あこがれ」?、斉藤さんは曲が多くなりすぎて、自分の中でだんだんとタイトルと曲が一致しなくなってきましたが、歌詞サイトで歌詞を見て思い出しました「風の果てまで」ツアーの1曲目ですね。はいはい、あれね。

しかし、星野氏に比べると斉藤さんの曲は、そこまでコードとメロディがズレていたり、不可思議で展開の読めないコード進行でもないので(星野源ファンに怒られそうだな)、多くのギターコードサイト(Uフレットとか楽器.meとか)を参考にしても問題ないと思うんですよね。
(その手のギターコードサイトでの、この曲(「あこがれ」)の精度はキチンと調べてませんが、そこまで違わないと思うけれどなあ)

そういう意味では、その辺りのサイトのコード記載をヒントに何度か練習をしてみて、しっくりこない部分を試行錯誤する(DVDなどのライブ映像でチェックするとか、別のコードを探ってみるとか)、というのが一つの練習かなあ?と思いますけどねえ。

今日は移動中に立ち寄った楽器屋でギターを1本、衝動的に買ってしまったので(移動中によくモノを買う男です)、記念になにかしてもいいかなと思ったけれど、「あこがれ」かあ。うーん、ゴメンね、どこが難しいのか正直なところ分からない。コード弾きメインでタブも必要無かったと記憶しているので。
まあ帰り道に、久しぶりにじっくり聴いてみますが、そんなに難しかった印象が無いなあ。

Guitar Newbee さんのコメント...

>>ふーちゃんさん

なるほど、何が分からないかが、分かった。
でも、さすがにこれは気付けるようになっていただきたい。ちょっとしたアイディアのフレーズですよ。

詳細は、別記事にタブ譜と関連の文章を書いたので、そちらを参照して下さい。